1948-06-07 第2回国会 参議院 決算委員会 第20号
その事案は、終戰に伴つて民間會社等との契約を解除いたした際返納を要する前金拂、概算拂の精算返納額や軍需品拂下代金及び過誤拂金等の囘收すべきものが合計三億一千七百八十萬八千圓あつて未だ収入に到つていないというのであります。
その事案は、終戰に伴つて民間會社等との契約を解除いたした際返納を要する前金拂、概算拂の精算返納額や軍需品拂下代金及び過誤拂金等の囘收すべきものが合計三億一千七百八十萬八千圓あつて未だ収入に到つていないというのであります。
○左藤義詮君 直接この豫算には關係ないようにも見えますが、いろいろ憲法、或いは財政法、會計法に牴觸すると私共心配をいたしますような事態について、大藏大臣その他に御質問申上げましたので、この機會に商工省におきましては、〇・八ケ月のまだ審議を終つておりませんこれを、何等かの方法で民間會社等から借入れて、出先の官廳等におきまして繰替えて支拂をなすつた事實がありませんかどうか。
ここに別府市の特殊的經濟事情を確認されまして、さらに市内各民間會社等においては、すでにその大部分が特地並の給與をなしつつある實情等を考慮の上、即時特地に編入の措置を講ぜられんことを、右各種實情を陳述して切にお願いする次第であります。 なお昭和二十二年十一月五日現在の別府市生計實態調査書がここに出ておりますので、御參考に委員長の手許に提出いたしたいと思うのであります。